#author("2026-01-04T12:35:08+00:00","default:admin","admin")
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* 高専卒業後の進路[#r7b7b589]

「高専を卒業したら、実際どんな進路があるの?」

「就職率が高いって聞くけど、本当にいい会社に入れるの?」

「大学編入って、普通に大学受験するより有利なの?」

お子さんの高専進学を検討している親御さんなら、こんな疑問を持っているのではないでしょうか。

この記事では、''高専を卒業した僕が、卒業後の進路についてリアルな情報をお伝えします。''

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** この記事を書いている人 [#obfa52d0]

僕は高専を卒業後、大学に編入し、大学院まで進学しました。

高専時代の同級生には、高専卒で就職した友人、編入した友人、専攻科に進んだ友人——様々な進路を選んだ仲間がいます。

それぞれの進路を選んだ友人たちのリアルを見てきた経験をもとにお話しします。

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** 高専卒業後の進路は大きく3つ [#jbcccfbf]

高専を卒業すると、進路は主に以下の3つに分かれます。

+ ''就職(約70%)''
+ ''大学編入(約20%)''
+ ''専攻科(約10%)''

これは僕のクラスでの割合ですが、全国的にも似たような傾向です。

それぞれについて見ていきましょう。

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** 1. 就職:高専最大の強み [#j110b5fa]

高専からの就職は、正直に言って''「イージーモード」''です。

*** なぜ高専生は就職に強いのか? [#hea6d7a3]

大企業には「高専枠」と呼ばれる推薦枠が設けられていることが多いです。

普通の大学生が何十社もエントリーして苦労している中、高専生は数社受けて内定——というケースがザラにあります。

*** どんな企業に就職できる? [#o675750f]

僕の同級生が就職した企業には、''誰もが知っている大企業''がたくさんあります。

自動車メーカー、鉄道会社、電機メーカー、ゼネコン、電力会社——。

普通の高卒では絶対に入れない。普通の大学生でも簡単には入れない。

でも、''高専卒なら推薦で入れる可能性がある。''

これが高専就職の強みです。

*** でも、知っておくべきことがある [#e814530c]

ただし、高専卒での就職には''知っておくべき現実''があります。

-「総合職」と「技術職」の違い
-将来のキャリアパスの制限
-だから学力上位層は編入を選ぶという事実

この部分を知らずに就職を決めると、後悔する可能性があります。

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** 2. 大学編入:高専からの「裏ルート」 [#e1645ca9]

高専を卒業すると、大学の3年生に編入することができます。

*** なぜ「裏ルート」と呼ばれる? [#hf9ee8f4]

-受験科目が少ない
-倍率が低い
-旧帝大にも入りやすい

一般入試では厳しい大学にも、編入なら現実的に狙えます。

*** 「編入するなら普通高校でよかったんじゃ?」 [#mc1c830c]

これ、よく言われます。

結論から言うと、''高専からの編入の方が圧倒的に有利''です。

その理由は複数ありますが、特に大きいのは''「受験科目が少ない」''という点。

こういった高専から編入するメリットは、経験者が少ないがゆえにあまり情報がありません。

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** 3. 専攻科:コスパ重視の選択肢 [#v9e932bf]

高専には、本科5年間の上に「専攻科」という2年間の課程があります。

専攻科を修了すると、大卒と同じ「学士」の学位が取れます。

*** 専攻科を選ぶ理由 [#be368bf6]

-学費が安い(大学の半額以下)
-引っ越し不要
-編入試験の勉強をしなくていい

*** でも、デメリットもある [#q91d1d49]

「高専専攻科卒」の知名度の低さや、就活での扱いなど、知っておくべきデメリットもあります。

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** 結局、どの進路がいいの? [#cb589cc1]

これは、''お子さんが何をしたいか次第''です。~
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進路|向いている人~

就職|早く社会に出て稼ぎたい人~
編入|大卒の学歴が欲しい人、研究職を目指す人~
専攻科|コスパ重視で学士を取りたい人~
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どれが正解ということはありません。~
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ただ、''正しい情報を持っているかどうかで、選択の質は大きく変わります。''

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** 僕が300万円の奨学金を借りてまで大学院に進学した理由 [#h74b1273]

実は僕自身、高専からの就職という選択肢もありました。

周りの友人は大手企業に次々と内定をもらっていました。

推薦で受ければほぼ確実に内定。20歳で社会人になれる。

''それでも僕は、300万円の借金を背負ってまで進学を選びました。''

なぜか?

その理由を知ると、「就職」と「進学」の判断基準がクリアになるはずです。

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* もっと詳しく知りたい方へ [#z5bb80b6]


でも、正直なところ——

''この記事で書いた内容は、ほんの入口にすぎません。''


-卒業生しか知らない高専のリアルな雰囲気
-高専に向いている子・向いていない子の特徴
-高専で孤立しやすい子の意外な共通点
-留年・退学してしまう子の特徴と対策
-卒業後の進路のリアル
-なぜ""学力上位層""が高専からの就職を捨てて""編入""するのか
-お子さんが高専に向いているかどうか

こういった情報は、学校説明会では絶対に教えてくれません。

なぜなら、''学校側にとって都合の悪い情報も含まれているから''です。



僕は、高専での5年間で多くの同級生を見てきました。

順調に卒業していった子。留年した子。退学した子。

''「この子は最初から向いていなかった」と、後から思うケースがほとんどでした。''

でも、それは''入学前にわかっていたこと''なんです。

正しい情報さえあれば。

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お子さんの5年間を左右する決断です。

''「あの時、もっと調べておけば」と後悔しないために——''

&size(17){▶ [[子どもを高専に行かせて大丈夫?|卒業生が5年間のリアルをすべて話します:https://note.com/genial_peony6389/n/nc672f4ae439a?sub_rt=share_pb]]};~

ここまで踏み込んだ内容は、他では読めないと思います。

お子さんの進路選択に、ぜひ役立ててください。

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